【かまいたちの夜攻略】おまじないエンドを9ステップでパパっと完結

かまいたちの夜攻略


「かまいたちの夜」は1994年の冬にチュンソフトがスーパーファミコン専用のゲームソフトとして発表したサウンドノベル。

この「かまいたちの夜」は、ミステリー編を柱にマルチエンディング&マルチストーリーを楽しめる傑作として有名です。

今回は、【ミステリー編】のGOOD END02「おまじない」の攻略ポイントと、クリアまでの重要分岐点と正しい選択肢を解説します。

超絶ネタバレありの記事なので、ご了承ください。

>>ちょっとネタバレな「かまいたちの夜」のストーリーまとめ記事はコチラ。

【ミステリー編の攻略ポイント】

事前情報なしにGOOD ENDを迎えることは非常に困難ですが、第1の殺人事件発生後、透を正しい選択に導けば初回プレイでも到達可能。

透の推理がはじまるまでに出てくる選択肢は、深読みせずにすべて「A」を選んでいればOK。

また、初回プレイで一定数はいるという「大阪編(ミステリー編と別物語)でのEND」も回避することもできます。

選択肢を間違えなければ、ボタン連打でもクリアできてしまいますが、「かまいたちの夜」は臨場感のある映像と音楽であじつけされた、本格的なミステリーを味わうゲーム。

腰をすえて、じっくりとストーリーを堪能して下さい。

>>ネタバレありですが、「ミステリー編の全エンディング」についてはコチラ

【GOOD END02:おまじない | ストーリーダイジェスト】


真理から透への「すてきなおまじない」

第1の殺人の後、透は事件のトリックを暴いていく。

でも、追い詰められて逆襲にでた美樹本に透はあっさりとつかまり、「折られるのも勉強」と、右腕を折られてしまいます。

透のピンチを救うため、美樹本に飛びかかる真理。

危険をかえりみない真理の行動を見つめながら、透は腕を折られた痛みのあまりなにもできずにいました。

真理が危ない!!その瞬間、なんと美樹本への真理の一本背負いがさく裂!

事件は一気に解決に向かい、最後は真理から透への「すてきなおまじない」がかけられます。

⚠️ここから先はネタバレです!

【GOOD END「おまじない」クリアまでの重要分岐点と選択】

<重要分岐点①>犯人はいつペンションに侵入し、犯行におよんだのか?

「A.犯人は、もっと前からペンションの中に入りこんでいたんじゃないだろうか?」を選択。

登場人物の中で、事件発生時にアリバイが無かったのは俊夫ですが、真犯人は犯行をおこなうため予めペンション内に入り込んでいました。

<重要分岐点②>死体をバラバラにする方法


「A.できるわけがない。」を選択。

時間をかけずに死体をバラバラにする方法として、「バナナの手品の応用」や「室内に仕掛けがあった」と仮定するのは、物理的にも科学的にも(?)無理があるので、透の飛躍した推理は無視しましょう。

<重要分岐点③>犯人がペンション内に侵入した方法


「C.正面から入って来たが、誰にも見えなかったのだ」を選択。

誤った選択をすると判明するのですが、地下には侵入口となる場所はなく、事件発生時は施錠されていました。

また、吹雪の中で孤立しているペンション内にいる人物を、外から殺害しバラバラにすることも、物理的には不可能と、冷静に考えれば想像がつきます。

<重要分岐点④>犯人は、あなただ!


「C.犯人は当然ぼくでもなければ真理でもなく」を選択。

ここではC以外を選んでもループしてしまうので、ペンションのスタッフか宿泊客の中から犯人を当てていきます。

<犯人を指名>


「みきもと」または「たなか」を入力。

ここまでくれば、トリック、犯行動機など真相はわからなくても、登場人物の総当たりでも事件は解決に一歩近づきます。

<重要分岐⑤>犯人はペンションに侵入後、短時間で犯行を実行できたか?


「A.確かに、そんなことはできないね」を選択。

殺人と死体をバラバラにする行為を、一瞬のうちに実行することはできません。

また、物語の設定では、ペンション「シュプール」の周辺は「携帯電話の電波が届かない場所」。

美樹本はアリバイ工作として、わざとペンションから離れた場所から、「到着が遅れる」とシュプールに連絡をしています。

<重要分岐⑥>犯人は田中を殺すことができたか?


「B.田中さんを殺すことができなかったのは確かだけれど・・・・・・鈴木さんなら殺せたんじゃないかな」を選択。

透が田中を目撃したのは、夕食時の一度だけ。

帽子・コート・サングラスといった風貌だったので、バラバラで発見された死体は本当に「田中」だったと断定できないのです。

<重要分岐⑦>アリバイ工作に使われた「窓が割れるトリック」。


「B.雪だ。雪を使って何かできないだろうか?」を選択。

雪山のペンションですから、トリックには積もった雪を使うのが妥当。

事件が発生したとき猫のジェニーは、廊下のクローゼットの中に隠れていました。

<重要分岐⑧>あぶない!真理がピンチだ!!


「B.折れた腕のせいで何もできない自分に歯がゆさを感じていた」を選択。

右腕を折られて気を失いそうになった透。

なすすべもなく、真理は美樹本に手をかけられる、、、、。

と、思いきや真理の一本背負いがさく裂!!

【ミステリー編:GOOD END02「おまじない」クリア画面】


真理の一本背負いを受けて、完全に伸びてしまった美樹本はペンションに居合わせたメンバーにより拘束されます。

透の名推理によって、犠牲者は「田中」のみで事件が無事解決。

回想のなかで「ぼくは誰かの命を救うことができたのだろうか?」推理と行動に半信半疑の透に、真理は「いたみの消える、おまじない」をかけます。

真理のおまじないは、どんな鎮痛剤よりも効くようで、透は血生臭い事件のことなどどうでもよくなってしまうのでした。

まとめ

以上が、かまいたちの夜【ミステリー編】GOOD END02「おまじない」までの重要分岐点と正しい選択肢でした。

透は第1の殺人事件をおこした犯人を名推理によって特定し、真理や宿泊客たちと力をあわせて美樹本を拘束することに成功します。

シュプールのスタッフ、宿泊者たちの中で死者はでないので、大団円といえそうですが、「田中一郎」とはなにものだったのか?なぜ美樹本は犯行におよんだのか?という謎は、GOOD ENDでは明かされないので、モヤモヤしたものが残ります。

あなたのせいで死体が増えても、BAD ENDの各ルートのなかでおこる「第2、第3の殺人事件」をひもとき、真相を解き明かしてください。

>>ネタバレありですが、「ミステリー編の全エンディング」はこちら

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