【5分で解説】ネットスーパーの求人をプロの私が推したい3つの理由【明快】

WORK

ネットスーパーの求人広告を見て、応募するか悩んでいる人

”ネットスーパーの求人記事”を見たけれど、どんな仕事をするんだろう。

パソコンは日本語入力を少しなら出来るから、難しい操作が無ければ応募してみたいな。

ただネットスーパーって言う仕事のイメージがわかないので、スーパーマーケットの違いとセットで「ネットスーパー」の仕組みを具体的に教えて下さい。

こんにちは。ほまれです。流通業界での仕事をして18年になります。

昨今、注目を集め利用者も働く人も急増している”ネットスーパー”。
今回は「求人募集」を見て興味を持たれた貴方に、ネットスーパーの”魅力”と”裏側”をわかりやすく解説します。

ネット注文された商品を、店舗からお届けする今注目のサービスです。

ネットスーパーはイオン、イトーヨーカードーから地元スーパーまで続々と開始していて独自のサービスで競い合っています。

店頭にある商品を、早ければ「その日のうち」に届けてくれるので便利です。

普通のスーパーとネットスーパーは、どこが違うの?と問われれば「食品や日用品をネット注文」すると、玄関先まで配達してくれる事だけ。

この違による大きなメリットは3つ。

・飲料やお米、トイレットペーパーや洗剤など、常にストックしておきたいけれど「重い!かさばる!」商品を自宅まで運ぶ必要がありません。

・冷蔵庫の中身を確認して、必要なものだけを注文出来から「事前にメモを準備する」ことや「うっかり買い忘れ」なんて心配もなくなります。

・自宅にいながら特売品も買えたり、送料無料、追加やキャンセルにも柔軟に応じてくれたり、独自のポイントやプレゼントキャンペーンがあったりとサービスが充実しています。

インターネットに繋がっている環境さえあれば、家でも!お出かけ中でも!仕事中でも!24時間いつでも注文出来る事が消費者に受け入れらています。

働く社員は性別年齢を問わず、パソコンスキルも不問です。「パソコンを使った難しい操作があるんじゃないの?」「重いものを沢山運ぶ重労働で身体に負担がかかるんじゃないの?」そんな、心配は無用。

実際に私の職場では十数名の社員が活躍していますが、20代から60代まで年齢層は幅広いです。

パソコンを使う業務は、専用のソフトウェアを使用して決められた手順での作業のみ。

はじめはパソコン画面の動きに戸惑う事もありますが、現場の管理者の方や先輩達が丁寧に教えてくれます。

仕事をはじめて数日で誰もが習得できる単純なものなので、心配いりません。

ネットスーパーの求人は「出荷」「配送」の2種類です。

ネットスーパーの仕事を分類すると「出荷」「配送」の2種類。

出荷作業は「店頭から商品を選び取る(ピッキング)」「商品を梱包する(パッキング)」「納品書・領収書を発行する(レジ打ち)」までが一連の流れです。

ここで具体的に解説していきます。

<商品のピッキング>

インターネットで注文があった食品や日用品を店頭やバックヤードから選び取ります。

予め「商品リスト」として印刷された紙を見ながらなので、
商品や数量は誰が見ても「悩まない」ように工夫されているので安心。

まさに実際の店舗で「お客に代わって買い物カゴに品物を入れていく」作業です。

つまり商品のピッキングは、日常の買物風景と何ら変わりません。

<商品のパッキング>

ピッキングした商品は、バックヤードの作業場でレジ袋や配達用の箱(コンテナ類)に詰めていきます。

生卵やお寿司などはクッション材を駆使して配送時に痛まないように注意します。

「生肉や生魚」、「冷凍食品」は、配達完了まで品質が落ちない温度にする工夫を
保冷バックや蓄冷剤、ドライアイスを使って梱包しています。

<納品書・領収書の発行>

商品の梱包が終わると最後に「納品書・領収書の発行」をします。

いわゆるネットスーパーでの「レジ打ち」作業です。

スーパーでは「レジ打ち」と聞くと、プレッシャーに耐えかねて尻込みをしてしまう方がいますが、「レジ待ち」「複雑な商品登録」「お金の受渡」がネットスーパーにはありません。

現場を管理監督する人を除き、「パソコン作業」をするのはココだけです。

「品切れがあった場合は、キャンセルか代替品(だいたいひん)に変更」「金額や数量の訂正」を専用のソフトウェアを使って、手順通りに進めます。

四則演算が出来れば大丈夫(それすらもパソコンがやってくれます)。
パソコンでの日本語入力が出来れば、即戦力になるかも知れません。

まとめ

~ネットスーパーの仕事で身につくスキル

・商品のピッキングは、自身の目で新鮮で美味しそうな食品を選ぶことになるため、食品を選別する目利きになれます。

・商品のパッキングは、商品ごとに適した包み方、積み方の訓練をするので、状況判断力が上がる。

・納品書・領収書の発行は、パソコンを使って誤りの個所を見つけ適切に書き換えるので、集中力が上がる。

良い事づくめではないでしょうか。

【結論】ネットスーパーは需要が伸びているので求人が増えている。仕事を覚えると身につくスキルがあって魅力的!応募しない理由がありません。

是非、ネットスーパーでのお仕事にチャレンジしてみて下さい。

【この記事を読んだあなたへのオススメ】

例文あり】電話対応マニュアル~3つのコツで苦手が解消する話【即効!】

【初学】5つの力 分析~自社の強みを活かせる人になる手法【理論】

【事例】スーパー大手イオンの例から5つの力 分析のやり方を学ぶ【検証】

コメント

タイトルとURLをコピーしました