【実録】ブログサービス利用者のWordPress入門~ドメインを引き継ぎサーバーと紐づけする話。

Blog

WordPressへブログを移行する事を気めたブロガー

現在利用しているブログサービスから、WordPressに移行するにあたってサーバーが必要なのはわかりました。
お名前ドットコムで取得したドメイン(既存)を新規レンタルするサーバーで使いたいと思うのですが、
おすすめのサーバーと、登録・設定方法を教えてください。

【この記事でわかる事】

  • エックスサーバーは国内シェアNo1。高速・安定のサーバーが借りれます。
  • ユーザー登録から設定完了まで、驚く程早く完了します
  • サーバーをレンタル出来たらドメインと紐づけをしましょう。

こんにちは!ほまれです。

2021年4月1日に、4年間利用していた「はてなブログ」から「WordPress」にブログサイトを引っ越ししました。
ドメインは、旧サイトで使用していたものをそのまま引き継ぐ事が出来ましたし、設定時間も超短時間で終わったので、今は記事作成に集中出来ています。

以前、WordPressをはじめるには「独自ドメインの取得」「サーバーのレンタル」が必要であることを記事で書きました。

【簡単】はてなブログからWordPressに移行した話~初期費用1,100円より開始

今回は実際に「新規サーバーをレンタルする手順」、「ドメインの引継ぎ」について解説していきます。

エックスサーバーは国内シェアNo1。高速・安定のサーバーが借りれます。

レンタルサーバーは有名な所で「ロリポップ」「ConoHa WING」「さくらのレンタルサーバ」などが他にもあります。
ブログを「独自のサーバーで運用しよう」と決めたら、まずは比較サイトで各社のメリットとデメリットを比較しましょう。

【徹底比較】レンタルサーバーおすすめランキング【速度・料金・安定性】

私は、はてなブログからの移行に「エックスサーバー」を選択しました。

決定打となったのは次の3つです。

  • サーバーがハイスペックである。
  • WordPressに最適化されている。
  • 分からないことは検索すればほぼ解決する。

【誰でも簡単】初心者におすすめなブログ用サーバーと基礎知識の解説

判断材料として、やっぱり「かかるコスト」「サーバーの安定」「万一のサポート」が本当に大事。

私が申し込んだエックスサーバーのX10プランは月1,000円程。

コスト面ではほかに低く抑えられていたり、通信速度が速いサーバーもありますが、運用・保守はあくまでも自分で最後までやるものだから、ネット検索で情報量の多いエックスサーバーを利用する事に決めました。10日間の試用期間内で十分に運用のしやすさも体験できたので結果は大満足です。

ユーザー登録から設定完了まで、驚く程早く完了します。

ユーザー登録と、プランを選んで申し込むと、「登録メールアドレスの確認」のメールが来るので認証コードを入力すると、サーバーアカウントの設定に移ります。

サーバーお申し込み手順 | レンタルサーバーならエックスサーバー



サーバー申し込み前にYouTubeやネット検索で設定完了までの時間を調べましたが想像以上の速さに驚きました。

申し込みをしたのは「2021年4月1日の6時26分」。24時間以上ここから待つと聞いていたのですが、なんと「設定完了のお知らせ」メールを受け取ったのは「僅か1分後の6時27分」でした。早すぎる。サーバー速度も速いですが申し込みから設定完了までのレスポンスもめちゃくちゃ早かったです。

サーバーをレンタル出来たらドメインと紐づけをしましょう。

サーバー設定が完了したら、ドメインサービスで取得した独自ドメインを、エックスサーバーで使えるようにするための設定をしていきます。

お名前ドットコムで取得したドメインをエックスサーバーで使うための設定方法

独自ドメインは「お名前ドットコム」で取得済みでしたので、「エックスサーバーの管理画面」と行ったり来たりしながら作業を進めます。

【手順①】
お名前ドットコムの設定変更をするのは「ネームサーバー」の項目のみです。
ネームサーバーのアドレスは「サーバーアカウント設定完了メール」に記載があります。
コピペでOKです。

エックスサーバーで国内シェアNo1。高速・安定のサーバーが借りれます。

ユーザー登録から設定完了まで、驚く程早く完了します。
サーバーをレンタル出来たらドメインと紐づけをしましょう。

【手順②】
エックスサーバーの設定はサーバーパネル内での「ドメイン設定」「SSL設定」の2つです。
コピペとクリックだけで特別難しい知識やプログラム技術は不要です。

が、少しつまづきがありました。

初歩的な事ですが、ブログサービスでの経験があると見落としやすい事もあるので注意点としてお話しします。

<注意点>

  • 「ドメイン設定追加」。ここに入力するのは「◎◎◎.com」なのですが、「https://」や「www.」は不要です。
  • ②「無料独自SSL設定」ここでは「DNS参照先サーバーが当サーバーではありませんでした。」と表示が出てしまうトラブルが発生。原因はブログサービスから移行だったので「ドメインを他社サーバーで運用中」と誤認してしまい「外部サーバーでのWeb認証」「外部ネームサーバーでのDNS認証」を選択してしまっていた事にありました。

以上でドメインとサーバーの紐づけは完了です。

まとめ

エックスサーバーは国内シェアNo1。高速・安定のサーバーが借りれます。

コスト面では安いと言えませんが、「通信速度」「負荷体制」はハイスペックです。
ネット検索で情報量が多いので「運用時の困った」が解決しやすい。

ユーザー登録から設定完了まで、驚く程早く完了します。

YouTubeやネット検索で調べた情報より圧倒的に早く設定が済ませられます。

サーバーをレンタル出来たらドメインと紐づけをしましょう。

「お名前ドットコム」と「エックスサーバー」双方での設定が必要です。
操作はコピペとクリックだけで進められるので簡単。

かつてエックスサーバーの設置とドメインの浸透は、設定完了から反映まで1日~3日間かかると言われていました。
それを信じて心配していたのですが、作業を開始してみると大幅に時間短縮されていた事に感激です。

「試用期間10日間のうち、お試しの時間が短くなる」「設定待時間を長くとられると、サイトが表示されない期間が長くなる」と言ったユーザーにとって不利な要素が改善されていたので、作業を開始した日の夜には「普通に動くブログ」を完成させることが出来ました。



【この記事を読んだあなたにオススメ】
【簡単】はてなブログからWordPressに移行した話~初期費用1,100円より開始

【参考図書】

<すべて身につくHTML&CSSとWebデザイン 入門講座>

人気WebクリエイターManaさんによるWebサイト作成ガイド。
Webサイトの構築はブログサイトより敷居が高い!と身構えてしまいますが、
ブログのデザインをカスタマイズしてオリジナリティ溢れるサイトにするには
HTMLとCSSの仕組みと使い方のマスターが必要になります。
追求すると奥深いWebの世界を初心者向けに「まず身に着けたい事」に絞って
提示しています。

created by Rinker
¥2,486 (2024/04/24 06:11:59時点 楽天市場調べ-詳細)

<これからはじめるSEO内部対策の教科書>

瀧内賢さんによる内部SEO対策に特化した技術書。
この本の発表から9年が経っていますが、廃れない本質をとらえた良書です。
アクセスアップの為に「読者が読みやすい記事」であることは前提ですが、
「Googleからも読みやすいコードとテキスト」であることがSEO上重要であると
理解できます。
Googleがサイトにアクセスして、「なんだこれ、読みづらい!帰ろう」ってならない様に
ソースコードも意識してブログを書いていきたい。

コメント

  1. […] 【この記事を読んだアナタにオススメ】 【簡単】はてなブログからWordPressに移行した話~初期費用1,100円より開始 […]

  2. […] […]

タイトルとURLをコピーしました